2010年5月20日木曜日

舞台「ダルクの森」スタジオAR

◎ 作・演出 喜一郎 出演:鈴木一功・中村卓也(プレステージ)
ダルク(DARC)とは・・・・
・ドラッグ(DRUG=薬)のD
・アディクション(ADDICTION=嗜癖・病的依存)のA
・リハビリテーション(REHBIRITATION=回復)のR
・センター(CENTER=施設・建物)のC
を組み合わせた造語である。 覚醒剤・シンナー・市販薬・その他の薬物から解放させるためのプログラムを持つ民間の薬物依存リハビリ施設。 全国に約46か所ある。
25年間のダルクの歴史は地域社会のニンビィーシンドローム(自分の裏庭にはあって欲しくない)との闘いであった。日本の社会(文化)は、アルコール・薬物依存症を理解しない、個人の意志の弱さ・生活態度のだらしなさを攻撃し、本人も自分が悪いと責めるパターンが多い。 病気と認識し、地域・自分事と受け止め救いの手を差し伸べるのも大切でないか。
トップ(頭)が薄くなった中年のメンバー中心なこの芝居、汗と唾が飛ぶ熱きパワー・・・・訴えるのには十分なパワーを感じた!頑張れ一功さん      Kamopより

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