2010年11月5日金曜日

舞台『魔笛は三度鳴る』

(アトリエフォンテーヌ)麻布十番駅
台本・演出:石山雄大(製作オールアクトカンパニー)
安養寺美樹・坂元亮介・中島宏海
間天憑・今野哲治・日置哲代
竹下優子・畠垣洋司・花嶋愛美
小池喬也・鈴木秀司・中川哲
引田有美・栗田裕里・塩原優香・若狭愛子
石山雄大 他
「愛」なんて、お伽噺・・・?
『魔笛』モーツアルトが1791年に作曲した生涯最後のジングシュピール(歌入り芝居。現オペラの原型)である。
夜の女王の国と、ザラストロの国では善悪見方が相反する。全て相対的な世界でフリーメーソンの道徳観が示されている。
桃から生まれた”桃太郎”竹から生まれた”香久耶”が愛を語り、”犬・猿・雉”が太郎を助け、女王のシモベの三人の女神プラス”初恋”が絡み、”赤・青・黄”鬼が邪魔して、スペース・フンタジー・ワールドに仕上がっている。
25年前に「桃の太郎」は戸田恵子さん「イヌ」を石山雄大さんが演じている思い出の作品だ!

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