2010年3月26日金曜日

映画を観ました!No.15

◎『パブリック・エミネーズ』 監督・マイケル・マン
キャスト・ジョニー・デップ/クリスチャン・ベイル/マリオン・コティヤール
1933年アメリカ大恐慌時代の義賊。伝説のアウトロー・ジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)とFBI(クリスチャン・ベイル)との攻防を軸に「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」の(マリオン・コティヤール)ビリーとの愛のストーリーが綴られる。
監督のマンは過大にジョンを描かず、英雄伝説物語にして無く、銀行強盗と銃撃戦とビリーとの愛と仲間の死とラストの射殺をただ描いていながら感じさせられる・・・そんな作り!
「バイバイ・ブラックバード」の歌の意味が知りたかった!

◎『2012』 監督・ローランド・エメリッヒ
「インデペンデンス・デイ」の監督のディザスター・ムービー
マヤ暦2012年12月21日 地球滅亡を予言している。
太陽ニュートリノが変異し地球のコアを過熱、地殻が崩壊して大地震・大津波で滅亡か!
ノアの箱舟的な舟で人類の種と生物の種の存亡を防ごうとした。

呑みました話し!

昨夜、中野笑店(役者事務所名)『今キテます会!』に参加した。
中野社長・藏原君・みのりさん・ユウちゃんが集い、梅ヶ丘の「千春」で
楽しく、酒を酌み交わし、話も色々と盛り上がりました。
CMゲット、舞台、映画と・・・・今、ノリノリの中野笑店!
遅れて登場の後藤君は、初Vシネ現場(ナイターLOC)を体験して
楽しそうに感想を述べていた。
次回は、花見で餃子でワイワイガヤガヤ・・・楽しい吞み会期待してます!
kamopでした。

2010年3月21日日曜日

北区・内田康夫ミステリー文学賞受賞イベント!

今年、3月20日に第8回北区内田康夫ミステリー文学賞受賞式が開催された。
今年の大賞受賞者は『完璧なママ』(松田幸緒)さんであった。賞金100万円は北区も頑張ってますね!
受賞イベントとして昨年受賞した『幻の愛妻』(岩間光介)さんの作品を舞台化し1日だけの贅沢な作品を観る事ができた。 演ずるは、<劇団・虎のこ>金子裕が脚色・演出・出演し、吉川裕朋・西慶子達が固めている。 ゲストミュージシャンに、ジャズギターリストの宮之上貴昭さんが生参加し芝居とコラボした。
芝居のセリフと演奏するリズム(音)が邪魔し合った気もするが・・・芝居は、楽しかった。
ミステリー文学賞作品なので、謎解き物語なのだが、「虎のこ」がやると、スピーディーでコミカルに、謎に心とらわれ、最後にホロリトさせる。1日だけでは勿体無いと思えた。
改めて、金子・吉川・西の芝居は安心して、楽しく観れた。 流石だと思いました。
6月の本公演、楽しみにしてるからね♡♡♡ みなさんも観てあげて下さいね!
kamopでした。

2010年3月19日金曜日

映画観ました!No.14

◎「ウェイヴ」 監督・アニス・ガンゼル ドイツ映画
実際に起きた事件を基に、映画化された問題作・・・
何処にでもいるような高校生たちが、たった五日間の『独裁論』授業で集団狂気にのめり込む心理実験ストーリーである。 
その集団は”ウェイブ”と名付けられ、実験を始めた教師ですら制御出来なくなる!
最初は、簡単なルールが次第に人を支配しだした。
1.リーダーの名前には”様”をつけ敬う
2.許可無く発言してはならない
3.クラスの仲間はお互い助け合う
4.制服として白いシャツを着用
国が、社会が、会社が、家庭が、学校が、仲間が、友が、恋人が・・・違う・馴染めず・差別・偏見・嫉妬・すれ違い・・・共有・一致・団結・統合・安心・実感・生きる・・・快感!充実!不可欠!・・・『ウェイブ』が必要!
昔・・・中学生時代、集団催眠をかけて大問題になった事を思い出した。(私ごと・・)
◎ 「リミッツ・オブ・コントロール」 監督・ジム・ジャームッシュ
スペインを比喩して難解に差別した・馬鹿にした映画。 
工藤夕貴が出ている。ジムワール全開!

2010年3月16日火曜日

映画観ました!NO.13(渋谷)

☆『ハート・ロッカー』監督・キャスリン・ビグロー
イラクに駐留するEOD(爆発物処理班)の話であるが・・・奥が深い、考えさせられる作品である。
米国が、ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争と時代と供に歩んだ戦争物語・・・反対だが大義があったはずの戦争と、イラク戦線は違う気がする!
何故、ここで自爆・破壊テロの爆弾処理を命がけで米国人がしなければならないのか?
子供の死体に埋め込まれた人体爆弾・・・人の為に処理するEODに石を投げる少年たち
誰の為に、何の為に、命をかけて処理するのだろうか?
「ハート・ロッカー」(直訳・傷ついた、鍵付きの箱) ロッカーが、棺桶? 病室?
この映画で何を意味してるのか、観客一人一人に問われてる気がする・・・・
戦闘は、麻薬になる。中毒になる・・・と言う。 
帰国した主役(ジェレミー・レナー)が妻に言う、EODはイラクに必要なのだと・・・意義の分らないイラク戦争に又、命がけで赴く、彼が、色々と物語っているのでは無いだろうか!
考える映画・考えさせる映画・・・アカデミー賞を取るだけの映画だが
平和ボケした日本人に何処まで見えるのだろうか・・・意図が!
kamopでした。

「SHINGEN」観てきました!

『SHINGEN』~風林火山落日~演出・脇 太平
劇場・あうるすぽっと(東池袋)
出演:和泉元彌・石坂 勇・徳永邦治・汀 夏子 他。
・・・坂元亮介・熊面 鯉・毛受廣美(プレステージ)
3月14日(日)~3月22日(月)まで
戦国シェイクスピア第2弾「ハムレット」を題材に、武田家滅亡の悲劇を描く作品だそうです!
戦国バサラに続く2回目の(WAKI WORLD)作品鑑賞であったが・・・前回のほうが楽しめた! 
商売の匂いが今回は強すぎる!!
でも、生・元彌ママと妻と息子と団次郎を・・・見れたのので少し嬉しかった。
後、隣の席の女性が素敵だった気がした。 
よく見れなかったけど・・・
坂元・毛受・鷲見・小池・渋谷と池袋で楽しい吞み会を少しだけしました。
kamopです!

2010年3月13日土曜日

映画観ました!No.12

◎「THE OSHIMA GANG」 監督・葉山陽一郎
『私は映画のためなら 殺人以外は何でもやった』
3月13日(土)~3月26日(金) 14:10/19:10
シネマ・ジャック&ベテイ(横浜・黄金町)
キャスト・尾関伸嗣・かなやす慶行・針原滋 等
大島渚・小山明子・石堂淑朗・川又昂等のドキュメンタリー部分とドラマ部分が入り混じった構成の映画である。
大島監督と小山さんの結婚秘話、松竹とのぶつかり合い、
「日本の夜と霧」で独立したいきさつ!
知らなかった話もあったので、参考になった。
役者達は頑張っていたが・・・監督が何を描きたかったのかを観た者が
理解するのは・・・難しいだろう!
P.S
大庭秀雄監督を針原さんがやってたが、31年前にお会いした大庭さんはそんないに押しは強くなく(松竹タイプそのものだったよ!)残念。
kamop