◎「ウェイヴ」 監督・アニス・ガンゼル ドイツ映画
実際に起きた事件を基に、映画化された問題作・・・
何処にでもいるような高校生たちが、たった五日間の『独裁論』授業で集団狂気にのめり込む心理実験ストーリーである。
その集団は”ウェイブ”と名付けられ、実験を始めた教師ですら制御出来なくなる!
最初は、簡単なルールが次第に人を支配しだした。
1.リーダーの名前には”様”をつけ敬う
2.許可無く発言してはならない
3.クラスの仲間はお互い助け合う
4.制服として白いシャツを着用
国が、社会が、会社が、家庭が、学校が、仲間が、友が、恋人が・・・違う・馴染めず・差別・偏見・嫉妬・すれ違い・・・共有・一致・団結・統合・安心・実感・生きる・・・快感!充実!不可欠!・・・『ウェイブ』が必要!
昔・・・中学生時代、集団催眠をかけて大問題になった事を思い出した。(私ごと・・)
◎ 「リミッツ・オブ・コントロール」 監督・ジム・ジャームッシュ
スペインを比喩して難解に差別した・馬鹿にした映画。
工藤夕貴が出ている。ジムワール全開!
演出家・監督の加門幾生の近況報告や加門関連作品に関しての皆様からのコメント、ご感想、ご意見などをお寄せください。但し、悪意のある誹謗中傷など、管理人が相応しくないと判断した内容に関しては、予告なく投稿文を削除することがあります。
2010年3月19日金曜日
2010年3月16日火曜日
映画観ました!NO.13(渋谷)
☆『ハート・ロッカー』監督・キャスリン・ビグロー
イラクに駐留するEOD(爆発物処理班)の話であるが・・・奥が深い、考えさせられる作品である。
米国が、ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争と時代と供に歩んだ戦争物語・・・反対だが大義があったはずの戦争と、イラク戦線は違う気がする!
何故、ここで自爆・破壊テロの爆弾処理を命がけで米国人がしなければならないのか?
子供の死体に埋め込まれた人体爆弾・・・人の為に処理するEODに石を投げる少年たち
誰の為に、何の為に、命をかけて処理するのだろうか?
「ハート・ロッカー」(直訳・傷ついた、鍵付きの箱) ロッカーが、棺桶? 病室?
この映画で何を意味してるのか、観客一人一人に問われてる気がする・・・・
戦闘は、麻薬になる。中毒になる・・・と言う。
帰国した主役(ジェレミー・レナー)が妻に言う、EODはイラクに必要なのだと・・・意義の分らないイラク戦争に又、命がけで赴く、彼が、色々と物語っているのでは無いだろうか!
考える映画・考えさせる映画・・・アカデミー賞を取るだけの映画だが
平和ボケした日本人に何処まで見えるのだろうか・・・意図が!
kamopでした。
イラクに駐留するEOD(爆発物処理班)の話であるが・・・奥が深い、考えさせられる作品である。
米国が、ベトナム戦争・アフガン戦争・イラク戦争と時代と供に歩んだ戦争物語・・・反対だが大義があったはずの戦争と、イラク戦線は違う気がする!
何故、ここで自爆・破壊テロの爆弾処理を命がけで米国人がしなければならないのか?
子供の死体に埋め込まれた人体爆弾・・・人の為に処理するEODに石を投げる少年たち
誰の為に、何の為に、命をかけて処理するのだろうか?
「ハート・ロッカー」(直訳・傷ついた、鍵付きの箱) ロッカーが、棺桶? 病室?
この映画で何を意味してるのか、観客一人一人に問われてる気がする・・・・
戦闘は、麻薬になる。中毒になる・・・と言う。
帰国した主役(ジェレミー・レナー)が妻に言う、EODはイラクに必要なのだと・・・意義の分らないイラク戦争に又、命がけで赴く、彼が、色々と物語っているのでは無いだろうか!
考える映画・考えさせる映画・・・アカデミー賞を取るだけの映画だが
平和ボケした日本人に何処まで見えるのだろうか・・・意図が!
kamopでした。
「SHINGEN」観てきました!
『SHINGEN』~風林火山落日~演出・脇 太平
劇場・あうるすぽっと(東池袋)
出演:和泉元彌・石坂 勇・徳永邦治・汀 夏子 他。
・・・坂元亮介・熊面 鯉・毛受廣美(プレステージ)
3月14日(日)~3月22日(月)まで
戦国シェイクスピア第2弾「ハムレット」を題材に、武田家滅亡の悲劇を描く作品だそうです!
戦国バサラに続く2回目の(WAKI WORLD)作品鑑賞であったが・・・前回のほうが楽しめた!
商売の匂いが今回は強すぎる!!
でも、生・元彌ママと妻と息子と団次郎を・・・見れたのので少し嬉しかった。
後、隣の席の女性が素敵だった気がした。
よく見れなかったけど・・・
坂元・毛受・鷲見・小池・渋谷と池袋で楽しい吞み会を少しだけしました。
kamopです!
劇場・あうるすぽっと(東池袋)
出演:和泉元彌・石坂 勇・徳永邦治・汀 夏子 他。
・・・坂元亮介・熊面 鯉・毛受廣美(プレステージ)
3月14日(日)~3月22日(月)まで
戦国シェイクスピア第2弾「ハムレット」を題材に、武田家滅亡の悲劇を描く作品だそうです!
戦国バサラに続く2回目の(WAKI WORLD)作品鑑賞であったが・・・前回のほうが楽しめた!
商売の匂いが今回は強すぎる!!
でも、生・元彌ママと妻と息子と団次郎を・・・見れたのので少し嬉しかった。
後、隣の席の女性が素敵だった気がした。
よく見れなかったけど・・・
坂元・毛受・鷲見・小池・渋谷と池袋で楽しい吞み会を少しだけしました。
kamopです!
登録:
投稿 (Atom)