監督:ヤン・クーネン
キャスト:アナ・ムグラリス マッツ・ミケルセン
ストーリーは偉大な作曲家イゴール・ストラヴィンスキーが1913年にパリ・シャンゼリゼ劇場での初演《春の祭典》で酷評の嵐にさらされるた時、客席にココ(ガヴリエル)・シャネルの姿があった所から始まる。
ココ・シャネルを描いた作品はこれで三作目だ(全部観ている)洋服・帽子・香水・歌は描かれていたが、音楽への才能・パトロンとしての支援は珍しい・・・。
ストラヴィンスキー一家とシャネルの奇妙な共同生活。
芸術家二人の響き合い・愛し合い・新境地を見出す姿が描かれ、ついに不世出の芸術(音楽)が生まれた時、二人の恋の結末が待っていた。
◎「ベジャール、そしてバレエはつづく」
監督:アラン・アギーレ
キャスト:ジル・ロマン モーリス・ベジャール・バレエ団員
ベジャールの死後、後継者に選ばれた弟子のジル・ロマン。偉大な師の作品を継承すべきか、遺言どうり新しいロマンの振付で遣るべきか・・・。劇団の維持も抱えている・・・。
ロマンの初振付作品「アリア」のワールド・プレミアムまでの舞台裏を描くドキュメントだ!フランス語とインタビュー形式に眠気が襲ったが、ラストの舞台、バレエの今までの認識が崩壊する瞬間、私は目を見開いて食い入る様観た!
※横山バレエ団が9月4日練馬文化センター大ホールで開催される「第20回翔美会発表会」に出るそうです!
観たい方は、横山佳代子さんに連絡してね!
Kamopでした。
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