2010年2月6日土曜日

映画観ましたパート6

◎3時10分、決断のとき<3:10 TO YUMA>監督・ジェームズ・マンゴールド
西部劇☆強盗団のボス・ベン・ウエイド(ラッセル・クロウ)を貧乏牧場主ダン(クリスチャン・ベイル)が、3時10分発のユマ行き列車に乗せるまで護送する仕事を200ドルの報酬で引き受ける。
ボス奪還のため手下が必要に襲う!
何故ダンは無謀に引き受けたのか?
ダンは東部戦線で足を失っている。牧場も借金がもとで焼かれる。妻に、息子に誇れるところが無くなった父が・・・誇りと生き方の威信をかけた決断だった。
ベンは、子供の頃父を亡くし母に駅のホームで聖書を渡され、読んでなさいと、直に戻ると・・・ベンは3日かかって聖書を読み終えた。が、母は戻らなかった。信心深いダンと神はいないと語るベン。でも、本当は神を聖書の言葉を一番信じたいのは・・・ベン本人だと思う。
ラスト、ダンのため、息子のために自らYUMA行き列車に乗り込むベン。父のダンは銃弾に倒れるが息子の心にヒーローとして残っただろう。
去る列車からベンの口笛。愛馬が追う。又脱走することを示唆するラストが最高。
老いたピーター・フオンダも出てるよ! 
観る価値大いに有り。
◎コネクテッド
ハリウッド映画を中国がリメイク。観る必要無し!
kamopでした

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