『猿の惑星 聖戦記(グレート・ウオー)』
<109シネマズ・二子玉川>
監督:マット・リーヴス
※
「戦場にかける橋」「地獄の黙示録」のウィラードとカーツを彷彿させる素晴らしいい作品
「人間と人間」の愚かな戦争を「人間とエイプ(猿)」の聖戦に置き換えた。
妻を子供を殺され…”怨み””復讐”・・人間の”醜ささ・業(ごう)”を突き付けられる。
だが、全ては大自然の”業(わざ)”に呑み込まれる。
ラストのシーザーの”涙”と安らかな”死”の姿が感動する。
『猿の惑星』作品の中でも一押しな、静かな感動が支配する作品である。
<Kamop>
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