☆8月15日 「終戦記念日」が近いここ数日、戦争関連映画や記事を頻繁に目にする。
20歳代・30歳代に、6日の「広島 原爆の日」・・広島と長崎に投下された【原子爆弾】は違うんだと話したところ・・六人全員≪知らない≫と答えた!!
☆☆☆二つの原子爆弾は、全く種類が異なるものであった☆☆☆
※広島には、B29(エノラゲイ)爆撃機で、ウラン235型原爆(リトルボーイ)を投下、死者14万人に及んだ。 起爆方式:ガンバレル方式(砲身式)であった。
※長崎には、B29(ボックスカー)爆撃機で、プルトニュウム239型原爆(ファットマン)を投下、死者7万4千人に及んだ。 起爆方式:インプロージョン方式(爆縮式)であった。
※因みに☆広島は、「原爆」・・長崎は、「水爆」と認識せれている方・・≪間違いです≫
何故、わざわざ違う種類・違う起爆方式で【原子爆弾】を投下したのか?
「戦争を終わらせる為」・・・アメリカ合衆国当時の大統領・・トルーマンは語る!!
しかし、アメリカ原爆開発・「マンハッタン計画」担当 (ロス・アラモス研究所)の公式記録には、「史上二度の原爆実験に成功した」と書かれている。
更に、日本への原子爆弾投下は「ソ連を威嚇すること」が根本理由で、「威嚇攻撃の一環」で多くの犠牲者を日本人は担わなければならなかったか?
広島の平和公園に建つ『原爆死没者慰霊碑』には、
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と記されている・・・過ちは有ったであろう。 しかし、こと広島・長崎の民に繰り返さないとする「過ち」はあったのであろうか?
「考える」ことのきっかけになって貰えれば幸いです!!
Kamop
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