☆ 島根のご住職・菅さんの掛け声で、フジテレビ富永監督のもと『忠臣蔵』(4時間SP)スタッフだった能村庸一(企画プロデュース)さん・構木久子(記録)さん・菅光璽(監督補)さん・私(チーフ)と別作品で富永監督と仕事している羽石さんが、新宿TOKYO DAIHANTENに集合し追悼吞み会をした。
それぞれが思い出を話すと断片的だった記憶のピースがそれぞれに繋がり、蘇える思い出と完成されていく・・・懐かしく、貴重な作品だったことが改めて感じ取れた。
※確か、平成四年か五年の作品である。『忠臣蔵』風の巻・雲の巻(4時間SP)
フジテレビ製作・企画:能村庸一・松木征二(仕事):監督・富永卓二:記録・構木久子:監督補・菅光璽
助監督・加門幾生・樋口徹(FCC)・中西健二・洪福貴(ホン・ポッキ)
(大石内蔵助)仲代達矢・山本陽子・乙羽信子・高橋悦史・花沢徳衛・中村吉右衛門・北大路欣也・中村梅之助・浅利香津代・江戸家猫八・大滝秀治・中村橋之助・樫山文枝・小林聡美・西岡徳馬・平泉成・古手川祐子・野際陽子・中井貴一・吉岡秀隆・渡辺謙・三波豊和・左とん平・ハナ肇・北島三郎他
そして、語りが滝沢修さんであった(声録りの時感激であった)
フジのスタッフにも時代劇を覚えさせたいとの中村敏夫制作室長が能村さんに相談した事から始まった・・
そこで、我々演出部(映画時代劇経験者)が呼ばれミックスチームで作られた作品・・・キャストの多さ・豪華さ・ロケ場所の広域さ・雨降らし・雪降らし(真夏)・SETの多さ・・・莫大な時間とお金がかかった作品であった。
大変ではあったが、やりがいとクオリティの高さが感じとれた大作であった。結果、視聴率25%、夜十一時には30%に達したのである。(誇りに思う!)
ただ、あまりの豪華メンバー。並びにお亡くなられた俳優が多いこと多い事!で再放送・DVD化されないのが残念至極である。 フジテレビの方々良き作品の再放送願います!
Kamopであった。
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